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地球環境を考える
オサガメ Dermochelys coriacea
カメ目 オサガメ科
現生のカメ類の中で最大のカメ。口先から尾先までの平均全長が2m、最大甲長は2.5m、体重は大きい個体で450kgある。背甲の7本のキール、腹甲に5本のキールがある。甲羅がなく全身が角質の皮脂で覆われている。
革亀とも呼ばれるオサガメの幼体の背甲は、細かい鱗で覆われている。肉食性でクラゲを常食とする。体内に発熱する組織があるため、氷山のまわりを泳ぐ事も可能。1000mもの潜水ができると考えられている。熱帯から亜熱帯海域に分布し、行動海域が広く、ウミガメの中で唯一遠洋に生息するため、正確な生存数は不明だが、個体数の減少は致命的である。要因としては、海洋汚染や繁殖地となる砂浜の減少と環境変化などが考えられている。