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地球環境を考える
タイマイ Eretmocbelys imbricata
かめ目:ウミガメ科
世界の熱帯・亜熱帯の、サンゴ礁の発達した浅海に生息し、貝類・甲殻類・海藻類を食べる雑食性のウミガメ。甲背面は茶褐色で、成長すると共に暗褐色の不規則な斑紋が現れる。定着性があり日本では八重山諸島にわずかに生息する。
タイマイはその口先が小動物を捕えやすいように下方に鋭く尖っているのが特徴です。古来からその美しい甲羅がべっ甲細工の原料となるため乱獲され産卵場でもある砂浜も観光によって失われたので、個体数が著しく減少しました。1993年からワシントン条約に基づいて輸入が禁止されていますので、日本では人口べっ甲ー天然高分子フィブロインにキトサンを加えてシート状にし、重ねて圧縮したものがその代用品として使われる様になりました。